植物(花)や岩石鉱物など大地に根差した自然のものは何でも好きです。また人為であっても古いものには興味があります。東京都と神奈川県の境界ぐらいの郊外都市に在住。周辺の市街地と多摩丘陵を中心として、近場に残された自然を探検しています。時々丹沢山地、相模川流域、三浦半島などにも足を延ばしています。

カルガモの親子

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もうおなじみだが可愛いものはカワイイ。コガモはお尻のあたりにある白点がチャームポイントだ。みな違う方向に泳ぎまわっている。それを見守るハハガモは背筋が伸びており、慈愛に満ちたまなざしにはちょっと感動してしまった。

 

カルガモは全体に黒っぽい灰褐色で、顔から腹にかけて色が薄くなり斑点模様がある。くちばしの先の方だけ黄色いのも他の種類にない特徴だ。

 

渡りをしないいわゆる留鳥で、水辺の草や昆虫を食べている。今頃子育てをする。卵は一度に10-12個生むが、天敵も色々いて減ってしまう。画像ではコガモは5羽写っている。実は画面外に離れてヤンチャがもう1羽いる。お母さんは苦労が絶えないようだ。