もうおなじみだが可愛いものはカワイイ。コガモはお尻のあたりにある白点がチャームポイントだ。みな違う方向に泳ぎまわっている。それを見守るハハガモは背筋が伸びており、慈愛に満ちたまなざしにはちょっと感動してしまった。
カルガモは全体に黒っぽい灰褐色で、顔から腹にかけて色が薄くなり斑点模様がある。くちばしの先の方だけ黄色いのも他の種類にない特徴だ。
渡りをしないいわゆる留鳥で、水辺の草や昆虫を食べている。今頃子育てをする。卵は一度に10-12個生むが、天敵も色々いて減ってしまう。画像ではコガモは5羽写っている。実は画面外に離れてヤンチャがもう1羽いる。お母さんは苦労が絶えないようだ。