植物(花)や岩石鉱物など大地に根差した自然のものは何でも好きです。また人為であっても古いものには興味があります。東京都と神奈川県の境界ぐらいの郊外都市に在住。周辺の市街地と多摩丘陵を中心として、近場に残された自然を探検しています。時々丹沢山地、相模川流域、三浦半島などにも足を延ばしています。

イロハモミジの花

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ムクロジ科カエデ属で、日本ではもっとも普通の種である。秋の紅葉も良いが新緑の今頃もなかなかである。大きな日本庭園に行くと、新葉が赤かったり、形が変わっていたりと様々な園芸種がある。細かく見ていくと飽きない。

 

ちょっと変わった名前は、切れ込んだ葉先を和風に「い、ろ、は…」と数えたことによるそうである。大体6~9裂である。イロハカエデともいうが、モミジ(紅葉)とカエデ(楓)の違いは…、調べたが諸説あり、どうも適当な感じがする。

 

花は径5、6㎜で、濃い赤紫のガクに包まれた白っぽい丸いものが花びらで、5枚ある。8本の雄シベが突き出して特徴的である。

 

拡大するとなかなか派手でユニークな花なのだが、なぜか印象に残らない。小さいものがどっさり付くせいか?黄緑と赤紫は新緑の色なので、林全体の色に紛れてしまうためかもしれない。