植物(花)や岩石鉱物など大地に根差した自然のものは何でも好きです。また人為であっても古いものには興味があります。東京都と神奈川県の境界ぐらいの郊外都市に在住。周辺の市街地と多摩丘陵を中心として、近場に残された自然を探検しています。時々丹沢山地、相模川流域、三浦半島などにも足を延ばしています。

ホトトギス(花)

 

f:id:M_majipan:20180826094116j:plain

  ホトトギスが咲き始めた。10月ぐらいまで咲き続ける。ユリ科にしては花が小さくその代り数多く花をつける。あまり目立たないが、近づいてよく見ると実にユニークな色・模様をしていて驚く。

 画像の花は、まるでコバルト色の蛍光を発しているようである。独特の斑点模様も抑え気味で上品だ。里山を残した公園の林縁の湧き水の近くに群生していた。タイワンホトトギスという種類と思われるが私には見分けがつかない。

 欲しくなってネットで調べてみると販売されている園芸種も結構あるようである。近いうちに手に入れたいと思っている。