多摩丘陵の一角の日当たりのよい草地。入り込んだ潅木やネザサなどが刈られて手入れされ、かつての里山が再現されている。まだ枯れた草が多いが、そろそろ里山特有の草花が顔を出している。この植物は背が低く小型ながら、独特の形をした赤紫の花が目を引く…
近所の住宅の庭先。レンガの敷石の間から30-40㎝のヒョロっと細長い花茎を伸ばし、花を付けていた。他の場所で見たものも同じような環境だった。 石垣や敷石の隙間などは寒暑の差が激しく、過酷な環境と思われるが、そういうところを好む植物である。自然状…
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