植物(花)や岩石鉱物など大地に根差した自然のものは何でも好きです。また人為であっても古いものには興味があります。東京都と神奈川県の境界ぐらいの郊外都市に在住。周辺の市街地と多摩丘陵を中心として、近場に残された自然を探検しています。時々丹沢山地、相模川流域、三浦半島などにも足を延ばしています。

コガモを点呼

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今朝も街中の川でコガモ(小型のガンカモ類の一種)の群れを見た。いつもの場所にいないので心配になったが、探すと先日の対岸の少し下流に移動していた。日の当たり方が変わってきてこちらが暖かくなったのだろう。

 

ほぼ一列に並んでいて、眠っているようだ。画像の両側にも並んでおり、一、二、三…と数えると全部で10羽(♂8、♀2)だ。先日と同じだったので安心した。

 

寒い朝はいつもジッと寝ている感じだった半月ほど前と比べると、だいぶ動くようになってきている。見ていると時々羽繕いをしたり位置を変えたりする。昨日は川を泳いでいるところを見た。

 

以前から気になっていたのだが、目をずっと開けているように見える。白目に見えるし、ひょっとすると目をつぶった瞼(まぶた)ではないのか…。しかし今日はメスが瞬き(まばたき)をしてしっかり目をつぶった。その時は眼が線になったので目をあけているのは確かなようだ。やはりカメラを向けた私を睨(にら)んでいる。