昨日、援農のNPOの研修農園で作業をしていたら急に大雨になった。画像は温室から見た外の様子だ。風を通すために開けてある窓から、大粒の雨だれがほとんど連続して落ちている。ビニールの屋根に当たる雨の音も凄まじい。
スマホをいじっていた人が「30分で上がるそうです」と言った。しかし雨は激しくなる一方だ。「ウッソー!?」そうするとスマホの画面で雲の動きの予想画面を見せてくれた。確かに雨雲が今いる地域の真上にあり、強度分布は真っ赤だ。それを動かすと30分で雲はなくなる。しかし、雨はますます激しくなり、そのうち近くの倉庫も水煙に覆われた。向こうの畑は池のようだ。
…そしてほぼ30分経った頃、急に雨音が小さくなり、雨が止んで、みるみる晴れてきたのには驚いた。
気象庁はスーパーコンピューターを雲の動きの予測に使っているそうだ。さすがである。今日「梅雨明けしたとみられる」と発表があった。もっと自信をもって良いと思う。