ヤマホトトギス

　多摩丘陵にある神社の林縁で見つけたもの。先ほどの雨で濡れている。昨年一度紹介したことがあるが、花びらの反り返りが極端で面白いと思い再度アップした。またホトトギスの名のもとになった花の斑点も、前回より赤っぽくファンシーだ。

　花びらが反り返ることと、雄シベ雌シベが噴水のように突き出しているところがこの種類の特徴である。丈は15㎝ぐらいしかないがその存在感はハンパないと思う。