2019-11-30 ダイサギの飛翔 街の鳥 紙飛行機みたいにスーッと、低くゆっくり飛ぶ。羽先の風切羽が開いた手のようだ。水面の微妙な気流をつかんでいるのであろう。見ていると自分の手に空気の感触を感じる。 …と思いつつ、撮影は大変だ。カメラを構えると飛び立つ。斜め後ろからソーっと近づくとパッと逃げる。気づかないふりをして横目で見ているのか?コースを予測して待ち構えていると一向に来ない。この画像も20メートル以上離れているしタイミングを外したものだが、画面の端に写り込んだものをトリミングした。デジカメ便利。 TVの鳥人間コンテストはよく見る。人力飛行機は長距離を飛べるものほど美しく、本物の鳥に似てくると思う。