植物(花)や岩石鉱物など大地に根差した自然のものは何でも好きです。また人為であっても古いものには興味があります。東京都と神奈川県の境界ぐらいの郊外都市に在住。周辺の市街地と多摩丘陵を中心として、近場に残された自然を探検しています。時々丹沢山地、相模川流域、三浦半島などにも足を延ばしています。

ごあいさつ(題名変更)

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                       (雪割草 相模原市 2017.3.27)

 Mマジパンです。このブログも100回目となりました。どうせ続かないからと、ちゃんと題名をつけておりませんでした。この節目に、今後は「近場の博物誌(ちかばのはくぶつし)」にしたいと思います。よろしくお願いします。以下はその由来についてです。

 

 博物学は動物、植物、鉱物などの自然物を記載したり分類したりする学問だ。歴史的には、各専門分野に分かれる前の総合自然学みたいな位置づけになる。そして、博物学の成果を豊富な図版とともに記載したものを「博物誌」と呼ぶ。

 もちろん学問とか大それたことは考えていない。植物や鉱物については、子供のころから好きで永年採集したり本を読んだりしてきた知識のみで、全く素人だ。自分なりに調べて書いているつもりであるが、資料的価値はないと思う。

 

 「近場」(自宅から公共交通で日帰りの範囲)の自然界の森羅万象を、自分の興味のままにデジカメに収め、ネットや本で調べて、納得したり、驚いたり、素朴に感心したりしたことを紹介していきたいと思っている。

 なお、このブログは花の画像から始まりコメントも付けやすかったので、「野の花」のカテゴリーが多くなってしまった。今後は他のカテゴリーも増やしていくつもりである。