何の画像かわかりにくいが、花が終わったリンゴの実の出来始めである。これが小石川植物園の名物「ニュートンのリンゴ」である。万有引力の法則を発見したニュートンの実家にあったものから増やしたそうである。
小学生が観察レポートを書いていたので、覗いてみると、「リンゴの実に毛が生えていた。」とあった。いや、バカにしてはいけない。この観察力が将来大発見につながるかもしれない。
「メンデルのぶどうの木」というのもあった。遺伝学のメンデルはエンドウ豆だろうとツッコみたくなったが、彼が院長をしていた修道院で栽培していたものだそうである。そう思うと、なんかアリガタイ感じがするから不思議である。