つる性の多年草で、雑木林の縁で雑草に絡まって花を咲かせていた。白い花弁から雄シベの束が突き出し、中心に雌シベがある。似た花の多いナス科では一番小さい部類である。外来種の仲間がはびこる中では珍しい日本の自生種だ。偏見だが、控えめで楚々とした…
秋の七草の筆頭。しかし近場の里山では普通のハギは見かけない。その代わりよく生えているのは、画像のヌスビトハギだ。ハギは低木だが、こちらは多年草だ。薄暗い雑木林の中の歩道沿いにポツポツと咲いている。 以前一度紹介したが、その時はユニークな形の…
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